社会保険労務士事務所

エムピーティスコルタオフィス

実際問題として経営者が「直接」ハラスメントの相談を受けることは

少ないかもしれません。

ですが、中には被害者である社員が上司に相談しても

握りつぶされることを想定して「直接」経営者に訴えるということもあり得ます。

そういう場合も想定しておかなければならないと思います。

ご注意いただきたい点が2つあります。

それは

①ご自身が決定件がある立場と理解する

②被害者の主張を聞いた段階で自己の見解を話さない

ということです。

経営者の言葉は重いものです。

「●●部長がそんなことをしたのか」「●●が悪い」という見解を

述べると、それが独り歩きしてしまうことになりかねません。

どうかご注意ください。