2022.11.06
Z世代の特徴を知っていますか?
Z世代は一般的に1990年中盤から20004年代にかけて生まれた世代とされています
2022年時点でゃ12~26歳(1996年~2010年生まれ)の世代がZ世代にあたります。
生まれた時からインターネットがあり「デジタルネイティブ」であるこの世代は
SNSを使いこなし、その情報発信力の高さかから
企業や製品の口コミに大きな影響力を持っています。
これからさき日本の中心となっていく存在です。
新卒採用の際、成功するポイントを個人的な感想を交えてお伝えします。
①SNSの活用
Z世代がSNSをメインに情報収集をしていることは、就職活動においても変わりません。
昨今では、ほとんどの学生がSNSを活用して採用情報を収集しています。
私の親戚の子も情報収集は、ほとんどSNSです。
効率的な収集の仕方も知っています
特にZ世代が重視するのが、TwitterやInstagramの企業公式アカウントから
発信される「リアルな情報」です。写真や動画を使って、
日常的な社内風景や先輩社員の声など、
会社の個性やカラーを感じられる情報を届けていきましょう。
②フランクなコミュニケーション
従来の面接は、「企業側が学生を選ぶ場」という側面が強いものでしたが、
昨今の売り手市場の採用では「企業と学生双方が価値観をすり合わせる場」となっています。
Z世代は、自分の価値観と合致するかどうかを重視しています。
「誰と一緒に働くか?」が重要と考えているようです。
一方的に意見を押し付けるような態度はNGです。
学生の意見にも耳を傾け、入社後のイメージをすり合わせる場だと
認識する必要があるのかなと感じます。
③情報をオープンにすること
いわゆる「ホワイトな労働環境」を求めていることから、社内環境に注視する学生も
多くなっています。
特に、コロナ禍によってオンライン面談が進んだことから、実際に会社を訪問する機会が
少なく、不安に思う声も多くなりました。
「面談で言っていたことは本当だろうか?」という学生の不安を
払拭することはとても大切です。
オンライン会社見学や社員インタビューなどの機会を設け、
情報をオープンにすると
学生の好感度を高めることができます。
親戚の子をみても思うのですが、「デジタルネイティブ」であることだけでなく、
社会問題(パワハラ・SDGS など)にも非常に関心があり、意識が高いです。
それから、連帯感や多様性を大切にしている学生が多いと感じます。
近年の新卒採用はZ世代が対象となるため、こういった考え方や価値観があることを
認識しておくことも採用活動が成功するポイントと考えます。
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