2022.09.25
【健康実践】産業医と一般的な医師の違いを知っていますか?
産業医は「医師」であることに加えて、産業医学の専門的知識について
一定の要件を満たしていることが必要になります。
産業医と一般的な医師とでは役割が異なります。
例えば
活動する場所は、産業医は企業であり、
一般的な医師は、病院または診療所です。
診察する対象も、産業医は企業の従業員であり
一般的な医師は患者となります。
企業への「勧告権」というものが産業医にはあります。
聞きなれない言葉でありますが、
勧告権は、職場の安全や従業員への健康に
特に大きな問題がある場合は、企業(経営者)に対して
改善のための勧告を行うことができる権限です。
これは労働安全衛生法第13条に定められた
権限となります。
なぜ、このような権限が与えられているかというと
産業医としての❝活動の目的❞が
企業の安全と健康の保持・増進
だからなんです。
衛生委員会のメンバーになっている産業医の方も多いのは
企業の安全と従業員の健康保持のために
今の企業の現状をしっかり把握し、改善へ導くためなのかなと
個人的には思っています。
アーカイブ
- 2024年11月 (3)
- 2024年10月 (4)
- 2024年9月 (3)
- 2024年8月 (6)
- 2024年7月 (4)
- 2024年6月 (3)
- 2024年4月 (1)
- 2024年3月 (3)
- 2024年2月 (3)
- 2024年1月 (3)
- 2023年12月 (4)
- 2023年11月 (3)
- 2023年10月 (3)
- 2023年9月 (9)
- 2023年8月 (5)
- 2023年7月 (5)
- 2023年6月 (6)
- 2023年5月 (3)
- 2023年4月 (3)
- 2023年3月 (2)
- 2023年2月 (2)
- 2023年1月 (4)
- 2022年12月 (3)
- 2022年11月 (3)
- 2022年10月 (4)
- 2022年9月 (4)
- 2022年8月 (6)
- 2022年7月 (6)
- 2022年6月 (8)
- 2022年5月 (3)
- 2022年4月 (2)
- 2022年3月 (2)
- 2022年2月 (3)
- 2022年1月 (3)
- 2021年12月 (3)
- 2021年11月 (2)
- 2021年10月 (1)
- 2021年9月 (2)
- 2021年8月 (3)
- 2021年7月 (1)
- 2021年6月 (1)