2024.07.25
【Q&A】溶連菌の感染が広がっていますが、会社の対応は?
Q:最近、お子さんから感染した「溶連菌」により体調を崩す社員が立て続けに
でています。感染力が強いようで会社として対応することはありますか?
A:日本では毎年「6月~8月」と「11月~3月」に流行することが多いようです。
統計によると令和5年の感染者が941人だったのに対して、今年は6月時点で977人と
すでに昨年を上回っています。
症状としては、のどの痛み・発熱・発疹など風邪の症状と似ている部分がありますが、
咳や鼻水が出ないのがこの病気の特徴のようです
お子さんの場合、学校保健安全法で休む目安は決まっていますが(抗生剤治療経過後
24時間経過し全身の状態が良ければ登校OK)
大人が感染した場合の出勤停止期間は法律では決まっていません。
診断書まで取らせる必要はありませんが、あらかじめ出勤可否のルールを
作成しておいた方がいいかもしれません。
また、感染経路の詳細はわかっていませんが、基本的には飛沫感染・接触感染とされています。
薬事承認されたワクチンもありませんので、会社としては、うがい・手洗い・マスクなど
基本的は感染予防対策や情報提供して注意喚起をしていきましょう。
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