社会保険労務士事務所

エムピーティスコルタオフィス

パーソル総合研究所が「若手従業員のメンタルヘルス不調についての定量調査」に

ついての調査結果を発表しました。

そこには、意外にもメンタルヘルス対策が進んだ時代に育った

20代の方が

「メンタルヘルス不調の時に職場に相談しにくい」という

結果が出ています。

その背景には

「相談したら自分の評価が下がる」と心配する方が

多いという結果でした

これは、20代の方は他の世代以上に相談することがリスクと

感じているようです。

また20代の若い世代の方が「職場に相談すれば解決する」というイメージを

持てていないということも上記のグラフでわかります。

職場のメンタルへ対応は、管理職は対応する必要があるために

よく理解していますが、一般従業員には、相談することによってどうなるか？という

ことが周知されていないのでは？とも考えます

企業としてはどうすれば、相談することに

抵抗感をなくしてくれるのか？ということを

考えていかなければいけません

そのために弊所も真剣に考えなければならないと

改めて考えさせられました。

詳しい資料はこちら➡https://rc.persol-group.co.jp/thinktank/data/young-mental-health.html