2024.08.19
【福岡中央労基署】緊急労災防止運動を展開 「安全第一」の徹底呼び掛ける
福岡中央労働基準監督署は、管内での労働災害の増加を受けて「緊急労働災害防止運動」を開始した
今年6月末現在の休業災害は712件で、前年同時期に84件(13%)と大幅に増加。
60歳以上の被災が35%を占めているほか、経験年数1年以下が31%、
転倒災害が30%などの特徴がみられている。
発生原因には、経済・産業活動の活発化、納期・工期のひっ迫、人手不足などによる
安全第一の精神の形骸化があるとみている。
運動では、基本的な安全状態や安全行動の徹底に向け、職場巡視で設備の不安全状態
不安全行動を発見するほか、ヒヤリハットや高齢者の労働災害防止対策、
雇入れ時安全衛生教育の実施などを求めていく。
関係団体などを事業場への周知を呼び掛けるとともに、
ホームページ上では安全衛生パトロールの点検表やリスクアセスメントの様式を公開している。
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