2024.02.20
他人事ではない!?自治体、精神疾患1.8倍。20代と30代目立つ。
東京新聞の2/17分デジタル版に下記のような記事がupされていました。
20代30代が増加しているようです。
記事には「行政に対する過度なクレーム対応」なども原因のひとつのようです。
東京都が「カスタマーハラスメント条例」に着手したのもこういう理由が
あるのかもしれませんね。
2022年度に精神疾患など「精神および行動の障害」で1カ月以上休んだ自治体職員は、
10万人当たり換算で2143人(2・1%)だったことが17日、地方公務員安全衛生推進協会の
調査で分かった。
1993年度の調査開始以降で初めて2千人を上回り、10年前の約1・8倍になった。
年齢別は20代と30代が平均を上回った。
総務省幹部は「昔に比べて職員1人当たりの仕事量が増え、デジタル対応や感染症対策など
内容も複雑になっている」と業務負担が重くなっていると分析した。
職場の余裕が失われて若手の教育に手が回らないほか、行政に対する過度なクレームなど
ハラスメントも影響している可能性があるという。
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